EPFLでの交換留学

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今までは僕が正規の学生ということもあり入学の手続きや卒業条件などについて書いてきましたが、日本人の場合、交換留学の方が圧倒的に多く需要もあると思ったのでここで交換留学についても書いておこうと思います。

といっても正規の学生と交換留学生で大きな違いがあるわけではなく、同じように学校に来て授業を受けています。

それでもいくつか違いがあるのでここではその違いについて主に書いていきますが、他の部分は正規生と同じだと思って他の記事を参考にしてください。

1. 正規生との違い

1.1 学位

一番の違いは、やはり学位が取れるかどうかです。交換留学生はあくまで在籍は自分の大学になるのでどれだけ成績を残そうが単位を取ろうが決して卒業することはできません。

多くの大学では未だにそうなのかもしれませんが、単位の互換があまりできない場合が多いので勉強をしつつもいろいろな課外活動にも取り組んでいるようです。

 1.1.1 取得単位数

同じ学科の友達の多くは1学期で30単位ほど取ろうとしているのに対して、日本の交換留学の友達は20単位前後のことが多かった気がします。

かといってその分楽かというとそうでもなく奨学金の関係などでいろいろなことをしなくてはならないようなので忙しそうにしています。

1.2 研究室配属

交換留学には研究室で研究するための交換留学と授業を受けて知識を広げるための2種類あります。

1.2.1 研究室留学

研究室で主に研究をする交換留学は、教授間のつながりによって行われたりすることが多いようで日本でやっていることに近い研究室で研究を行うようです。

1.2.2 授業留学

一方、授業を受ける交換留学は研究室には配属されないものの授業を多く取り、そこで様々なことを学び日本での研究に活かすというものです。

正規の学生は早くても2学期から研究室に配属されることになるのですが(もちろん自分から積極的に教授と話して研究内容を決めれば1学期からも研究はできます。)交換留学生の場合は、EPFLに入学してすぐに研究室に配属されます。

そこで教授とのミーティングをしたりや研究院の方にいろいろな装置の使い方を教えてもらうようです。僕も来学期から研究室に入りたいと思っているので楽しみです。

1.3 授業

先ほど授業は一緒に受けていると言いましたが、カリキュラムに関しては大きな違いがあります。

僕は現在Life Scienceに所属しているので主にこの学科の授業を受ける必要があります。

もう少し詳しく説明すると卒業条件として決められた授業の中から**単位以上取ることという風に決まっているので他の学科の授業を取ることはほとんどないです。(もちろん取ろうと思えば取れると思います。)

けれども交換留学生は、所属する学科は決まっていますが必ずしもその学科の授業を取る必要はないので(卒業条件が関係ないから)、いろいろな学科の授業を取ることができます。

1.3.1 好きな授業を取ることができる

実際カリキュラムを決める際にも、正規生は自分の所属学科の授業のリストが出るのですが交換留学生のものは出てこないので、自分でいろいろな学科のページを見て授業を選択することができます。

自分の専門について勉強するのもいいし、視野を広げるという意味で様々な学科の授業を取ることも可能です。このように自由度が高いのは交換留学の大きな利点でしょう。

1.4 学生寮

学生寮に関しては交換留学を管理している組織が毎年、優先的に学生寮の部屋を確保しているようなので学生寮に関しては心配しなくても大丈夫だと思います。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

EPFL学生寮について
大学の近くにいくつかあり、このページから寮を選びます。僕の友人も多くがこの中のどれかの寮に住んでいます。 学生寮というとボロボ...

2. ESN

ESNとはEPFLとローザンヌ大学(UNIL)の交換留学生を中心としてイベントを開催している団体です。

ほぼ毎週イベントを開催していて、キャンパス内で様々な国の料理を用意したディナーパーティであったり、上の写真のようにスキーに行ったりしています。

もちろん交換留学生の団体となっていますが、正規生の参加もOKです。多くの人がイベントに参加するのでここでいろいろな友達を作ることができるようです。

学科が異なると同じ大学にいてもなかなか接点がないのでこのようなイベントは貴重かもしれません。

残念ながら僕はまだ一度も参加できていませんが、来学期は気持ち的にも余裕ができていると思うのでこのようなイベントにも参加していきます。

3. 最後に

EPFLは、非常に優秀な大学で半年や一年でも過ごし方次第ではとても多くのことを学べると思います。またEPFLの大きな特徴として国際色の豊かさがあり、いろいろな国からの留学生が来ています。

こららの人と話ができることがとても面白いし、刺激を受けることや驚かされることも多くあります。これらの経験はなかなか日本ではできないし、これこそが交換留学する大きな意味ではないでしょうか?

ESNのようなイベントを企画してくれる団体もあるためイベントやレクリエーションも豊富で楽しい留学生活を送ることができます。交換留学でEPFLを考えているのならぜひEPFLに来てください。きっと有意義で楽しい時間になるでしょう。

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