日本文化を広める学生団体POLY JAPAN

シェアする

EPFLにはいろいろな団体がありますが、その中にPOLY JAPANという団体があります。

このPOLY JAPANは日本文化をより理解してもらうために日本のアニメの上映会や琴や三味線の演奏会などを開いています。

しかも団体のメンバーはみんなスイス人です。本当は日本人がこの団体に所属しているのがベストなのかもしれませんが、日本人学生がEPFLにほとんどいないためどうしてもスイス人だけの運営になってしまうようです。

1. 日本の文化を広める団体 Poly Japan

僕が東大にいた時に日本語教室でボランティアをしていたこともあり、やはり日本に興味を持ってくれるのは嬉しいです。

特に日本ではアニメが好きというと「えーオタクっぽい」と敬遠されがちですが、こっちではアニメは立派な日本の文化の一つとして考えられています。

実は、アニメがきっかけで日本語を勉強したいと思う人も多いようです。僕も実際、日本語に興味がある学生にいろいろと日本の文化や言葉を教えていました。

1.1 主な活動

このPOLY JAPANの団体の人と日本人ということで話す機会があったのですが、この団体はとても幅広く活動しているようです。

Poly Japanの主な活動は以下の二つです。

  1. アニメの上映会
  2. Japan Impact

アニメの上映会は2週間に一度の頻度で、EPFLの行動を貸し切って行われています。上映スケジュールはFacebookのページでも、大学内に張り出されている掲示でも確認することができます。

Japan Impactは2月に行われる大きな日本文化のお祭りで、日本のゲームやフィギュアが展示されていて、多くの方がコスプレを楽しんでいます。

こちらもとても面白いイベントで、冬休み中に行われるので興味がある人はぜひ参加してみてください。

1.2 アニメの上映会

アニメやドラマはしっかりとメンバーで話し合って3ヶ月以上前から決めており、また英語の字幕がついたDVDもしっかりと用意していました。

その会議はフランス語で行われているとのことだったので、残念ながら会議には参加できませんでしたが、日本で人気かつスイス人にもわかりやすくて面白いものを選んでいるようです。

最近上映されたものだと「ワンパンマン」「氷菓」「蟲師」「working」などです。みなさんはこれらのアニメを知っていますか?

1.3 JAPAN IMPACT

毎年2月にEPFLのキャンパスを使って日本の漫画や様々な文化を紹介していくお祭りがあります。

こちらではゲームの体験はもちろん、漫画やフィギュアの販売などが行われていました。多くの人がコスプレをしていてあまりアニメなどに詳しくなくても十分楽しむことができると思います。

オススメの記事 Japan Impactに参加してみた感想 icon-external-link 

1.4 その他の活動

また定期的にジュネーヴに住んでいらっしゃる三味線の演奏者の方と連絡を取ってこちらに来ていただき、演奏会なども開いているようです。

茶道や生け花など日本人でもなかなか体験することができないものでも先生を呼んで行っているようです。

その他の詳しい活動などはPOLY JAPANのFacebookページ icon-external-link で紹介されていますので興味がある方は是非こちらもチェックしてみてください。

2. 実際に放映会に行ってみた

10月頃にそのPOLYJAPANのイベントがあったので、友達と一緒に行ってきました。

POLY JAPANの放映会の情報はEPFLのあらゆる壁にポスターが掲示してあるので簡単に知ることができます。

今回参加してきたイベントは「氷菓」というアニメの放映会です。

ちなみに氷菓というアニメはどういうアニメかというと

何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ主義」を信条とする神山高校1年生の折木奉太郎は、姉・供恵からの勧めで古典部に入部する。しかし、古典部には同じ1年生の千反田えるも「一身上の都合」で入部していた。彼女の強烈な好奇心を発端として、奉太郎は日常の中に潜む様々な謎を解き明かしていく。やがて奉太郎とは腐れ縁の福部里志と伊原摩耶花も古典部の一員となり、活動目的が不明なまま古典部は復活する。

ある日、奉太郎はえるから助けを求められる。それは、彼女が元古典部員の伯父から幼少期に聞かされた、古典部に関わる話を思い出したいというものだった。古典部の文集「氷菓」がその手掛かりだと知った奉太郎は、仲間たちと共に、「氷菓」に秘められた33年前の真実に挑むことになる。

wikipediaより引用

ちなみに僕もその友達もこのアニメのことは知らなかったので放映会をとても楽しむことができました。

今回、流したのはこのアニメの1話から5話で話的にもちょうどひと段落したところまででした。

2.1 会場での販売

会場の入り口では日本のお菓子や食べ物を販売していて、これらで得られた利益はおそらく他の活動に使っているのだと思います。

販売されていたのは緑のたぬきやその他のカップラーメン、日本のお茶とポッキーなどでした。

こちらに来ている人はやはり日本文化に興味が有る人が多いようで、受付の人もこちらが日本人とわかると日本語を話してくれたりしました。

まだまだ片言なので会話するまではいきませんでしたが、初めて日本語を話せるスイス人に会えて感動しました。

2.2 会場の様子

会場に入るとすでにたくさんの人が座っていてアニメが放映されるのをラーメンを食べながら待っていました。

最初は人が集まっているのか疑問でしたが結構人がたくさんいて安心しました。上映中、笑うところで周りの人も笑っていて日本の笑いもしっかりと理解されているようです。

2.3 行ってみた感想

毎日の課題が多く、なかなか2時間くらいの時間を取ることが難しいですが、行ってみる価値は十分あります。

僕は都合上、1度しか行くことができませんでしたが、アニメが好きな人にとってはとても面白いイベントです。

また、時間が少し遅いので、授業と重なる心配もありません。

3. Language partnerを探す

Language partner とはお互いの母国語を教え合ってお互い外国語を勉強するというものです。

もしフランス語に興味があって勉強したいと考えているのなら、フランス語を話せて日本語を勉強したいと思っている人を見つけてお互いに言葉を教えあうことができます。

日本語は少しマイナーな言語でなかなか日本語を勉強したいと思っている学生を見つけるのは難しいですが、ここにきている学生は少なからず日本文化に興味があるので日本語を勉強したいと思っている学生を見つけるのも簡単なようです。

僕の友達はここでいろいろな人に声をかけまくってLanguage partnerを見つけました。もしフランス語を勉強したいと思っているのならここで一緒に勉強する仲間を見つけてもいいかもしれません。

4. 最後に

POLY JAPANの人は面白い人が多く日本に対して興味を持ってくれている人ばかりなのでEPFLに来た際には彼らとコンタクトを取ってみてもいいかもしれません。

POLY JAPANの活動を通してより多くの人が日本文化を理解してくれることを願っています。

Japan Impactの様子については別の記事で紹介していきます。

オススメの記事 Japan Impactに参加してみた感想  

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク